インプラント研究会 公開講座の御案内
　日本口腔インプラント学会第２１回九州支部学術大会が平成１６年２月２１日、
２２日に　大会長　近藤俊彦大分県歯科医師会会長ならびに、大会実行委員長
阿部成善あべ歯科インプラントクリニック院長のもとに開催されますことに心から
敬意を表します。

　２月２２日に予定されています特別講演、講師のG.Krekelerドイツフライブルグ
大学歯周外科学教授は世界的なインプラント専門医としてこの３０年各国でイン
プラントの教育,研究並びに臨床指導と活動を続けておられ、ドイツはもとよりヨー
ロッパのリーダーとして尊敬を集められています。
　教授は ITI の設立メンバーの中心的存在としてITIインプラントの研究、開発、
普及に取り組まれています。日本においてもこの２０年間講演ならびに臨床指導
を行われITIシステムの教育とトレーニングに大きく貢献されています。
　G.Krekeler教授は九州インプラント研究会の唯一人の海外メンバーとして当会
の活動にも多大な支援をされて来ました。
　今回の支部学術大会にも２３日にドイツで行われますインプラント学会の
キーノートスピーカーとして予定されている故、２２日の講演直後に帰国されると
いうハードスケジュールと聞いておりますが,九州支部のためにお引き受け戴き
ました。九州インプラント研究会では折角の機会ですので、２１日にプレレクチャー
を開催することになりました。内容は特別講演と異なった視点から長い研究と、
治療経験を持たれている教授ならではの講演をお願いしています。
　今回は、当会会員のG.Krekeler教授の公開講座として学会参加の先生方を
御招待させていただきますので、是非ご出席の程、お待ちいたしております。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九州インプラント研究会　会長　添島義和
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１５年１０月吉日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　　　　　　　G.Krekeler教授公開講座
　　　　　　「Improvement of the implant bed.
　　　　different methods and their indications」

　　　■　日時：平成１６年２月２１日（土）１２：００〜１５：００

　　　■　場所：別府コンベンションビューローB-Con Plaza
　　　　　　　　　会議場棟３F.小会議室３１

　　　■　参加費　無料（学会参加の先生方に限ります）